【色育・カラー】色彩心理学を学ぶと・・・
2018/02/04
こんばんは
カラー&環境コンサルタントのChiakiです。
まだまだ冷たく、さらに気温も低くなりそうですが
節分の今日、色で表したらどんな色のイメージをしますか?
鬼の赤?青?
豆まきの豆の色、柊の色
人それぞれイメージする色はありますが
その色を選んだ理由がありますよね。
それは、実際に体験したものやこと
それにつながる感覚、感情
鬼の赤は、どんな理由で赤だったのかな?
鬼の青は、何を感じて青だったのかな?
色を通して自分自身のことを振り返ったり
身の回りの色から心理的影響の受け方を考えたりと
色彩心理学を学ぶと、その関係性が少しずつ理解が出来てきます。
幼い時に読んだ絵本の「泣いた赤鬼」が印象的で
怖い存在であるはずの鬼が
赤鬼の人間と仲良くしたいという行動的で情熱を持っている「赤」
青鬼の赤鬼を思い行動を起こした後その場を去る
冷静で真面目で心優しい「青」が忘れられないのです。
絵本が伝えることの中に
色の意味も重なっていることが
とても納得しています。
でも今夜、
鬼役の方は「鬼は外」と追いやられているのでしょうね。
身近な学問である色彩心理学を学ぶカラー講座は
いろんなワーク、テストを通じて「色」の使い方を学べます。
色彩をご自身の心理状態を知る
色彩を自分のために役立てる方法としての活用もできると思うのです。
色彩心理学を学んで生活に役立てていただけると嬉しいです。
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2月19日(月)10:00~17:00
お申込み後、詳細をお伝えいたします。
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